消費者から高い評価を受けている東城町のきく産地では,夏から秋に品質の良いきくを出荷するため,4月上旬から順次定植が行われ,生育も順調に進んでいます。
今年は梅雨入りが早く,雨が多いため,ほ場づくりに苦慮はしていますが,明きょや高畦などの排水対策を行い,生育に影響が出ないよう工夫しています。
今後は,9月出荷に向けたほ場の準備や定植が続く一方,すでに定植したほ場では草丈の伸長に伴い,茎を支えるためのくい打ちや仕立てなどが行われます。
(北部農業技術指導所)
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