尾道市瀬戸田町の(農)レモンの郷で,ハウスレモンの収穫が始まりました。レモンの周年供給を目指し,加温栽培を行うことによって,露地レモンが収穫できない7~9月の出荷を行ってきました。
今年度は,加温方法を改良したことで果実の肥大が進み,6月から収穫を始めることができました。
当法人では収穫期を早めることで出荷時期に成る果実を増やすことに加えて,環境制御技術を導入し,レモンの樹が最大限光合成できる環境を作り,更なる収量の増加を目指しています。
(東部農業技術指導所)
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