安芸高田市の水耕青ねぎ生産者を対象として,6月25日,夏期病害虫対策セミナーを開催しました。
産地では,夏期の生産量低下につながる根腐病・軟腐病やアザミウマなどの病害虫による被害が問題となっており,関係機関ではそれらの対策を講じるために,養液中の菌数調査や粘着板設置によるアザミウマ調査などを行っています。
セミナーでは,広島県総合技術研究所農業技術センター及び当所から,調査結果とそれを基にした夏期の生産管理上の留意点を説明しました。
今後も関係機関と連携して,産地の取組を支援します。
(西部農業技術指導所)
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