(同)重原農園は,ほうれんそう栽培を中心とした経営を行っていますが,今年度から一部のハウス(4棟,20a)できゅうりの栽培を始め,7月3日より出荷を開始しました。
このハウスではほうれんそうを栽培していましたが,地下水位が高く,対策を行っても,湿害により単収が伸び悩んでいました。このため,今年度は試作としてほうれんそうより根域が浅いきゅうり栽培に取り組みました。
(同)重原農園ではゼロアグリ((株)ルートレック・ネットワークス)を導入し,AIによる潅水および施肥管理を行い,きゅうりを順調に生育させており,来年以降もきゅうり栽培に取り組み,県内スーパーに出荷する予定です。
(北部農業技術指導所)
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