庄原市東城町のきく産地では,お盆の需要に向けた出荷が始まっています。JA庄原が運営する共同選花場では,1日に最大4~5万本を選花して広島や大阪の市場へ出荷しています。8月8日ごろまでが出荷のピークとなる予定です。
今年は,病害虫などの被害が少なく,例年どおりの良質な出来となっています。
また,電照栽培を行ったきくについては,目立った開花の前進や遅れもなく,市場の需要に合わせて計画どおりの出荷ができています。
(北部農業技術指導所)
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