農業技術指導所は,8月6日に,園芸(野菜,花き),果樹を担当する普及指導員25名を対象に研修会を開催しました。
ハウスの環境制御の内容について3回の研修を予定しており,今回は,昇温抑制技術をテーマとしました。
午前の部では,指導所の農業革新支援担当が「トマト現地コンサル事例から考える環境制御技術」について講義を行いました。午後の部は,県立総合技術研究所農業技術センター栽培技術研究部の担当部長,副部長,研究員による自動調光や低コスト細霧冷房など「昇温抑制技術」に関する講義とほ場見学を行いました。
研修を通じて,今後も環境制御技術による生産性の向上を目指します。
(西部農業技術指導所)
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