庄原市西城町の(株)ひばごんファームでは,夏秋イチゴの電照試験を行っています。
栽培品種の‘すずあかね’は,16時間以上の長日条件下で,花芽が多く作られる性質があり,昨年度に実施した電照試験では,収量が9%増加することが明らかになりました。
今年度は,需要期に収量のピークを持っていくため,電照時期と電照により増加した花芽を大きい果実に生長させることが可能な肥培管理を検討しており,‘すずあかね’における電照技術の確立を目指します。
(北部農業技術指導所)
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