神石高原ぶどう部会は,9月17日に出荷協議会及び目合せ会を開催し,部会員とJA福山市,神石高原町役場が参加しました。
冒頭,部会長は「気候変動等により全国的に生産が不安定となっているが,当産地のぶどうは部会員の栽培努力により高品質ぶどうに仕上がっている。自信をもって出荷していきたい。」とあいさつされました。
神石高原町長は祝辞で,これまでの取組に謝意を表されるとともに,今後の産地の拡大に期待を示され,行政も支援していきたいと述べられました。JA福山市によると,産直市でも市場でも神石高原ぶどうの評価は上々とのことです。
今年の出荷目標は110tで,昨年度に引き続き,販売額が1億円を突破することが期待されます。
(東部農業技術指導所)
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