東広島市集落法人連絡協議会(高木昭夫会長,37会員)は,今年度新たに水稲部会を立ち上げ,「イネづくり塾」として年4回の研修会を計画しています。
第1回は,10月20日(水)に農業技術センターで開催し,集落法人を中心に49名が参加しました。今回のテーマは「イネの一生を知っておこう」「イネの収量をあげるには」とし,西部農業技術指導所から収量向上に向けた基本的な考え方について説明しました。その後,参加者から,無効分げつ,硫黄欠乏ほ場の対策,中干しのタイミング等について質問がありました。
講義後の意見交換では,もみがらの処理など他法人の取組について情報共有が行われました。第2回は11月17日(水)を予定し,品種特性と栽培方法,除草剤の上手な使い方,近年の病害虫の発生傾向について研修を行います。
(西部農業技術指導所)
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