3月24日,広島県庁において,藤本勲氏(庄原市東城町粟田)の農事功労者緑白綬有功章の授与報告会が行われました。
堆肥活用とアイガモ農法で持続可能な農業を追求し,消費者交流から時代のニーズを捉える経営スタイルを実現したことなど,地域農業への長年にわたる貢献が高く評価されました。報告を受けて佐伯安史農林水産局長から賞賛と感謝の言葉が掛けられました。
農事功績者表彰は,(公財)大日本農会(総裁 秋篠宮皇嗣殿下)が農事改良の奨励または実行上功績顕著な者,農業上の有益な発見または研究を行い功績顕著な者等に対して,明治27年(1894)以来,総裁の御名をもって表彰を行い,賞章及び賞状を授与しています。
(北部農業技術指導所)
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