4月4日,西城町花卉生産組合は,生産者や関係者約30名を対象に,経験の浅い生産者でもまっすぐな畝を立てられる直進アシストトラクタ「RESPA(井関農機(株))」と3割以上の減肥が可能な畝内部分施用機「エコうねまぜ君(井関農機(株))」の実演を行いました。
参加者からは,「実際にほ場で機械を走行させることで,機械の性能を確認できた。労力不足が課題となっているので,省力技術やスマート農業の導入検討を進めていきたい。」との声が上がっていました。
畝内部分施用機の実演にあわせて,実際に3割減肥の試験区を設置しており,今後は生育や収量の確認を行い,適切な施肥量を検討していく予定です。
(北部農業技術指導所)
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