4月13日,(株)藤本農園(東城町粟田)において,若手の水稲栽培経営者がGAPや化学農薬の削減,スマート農機について意見交換を行いました。
参加した(株)藤本農園及び(同)安田農産(三次市君田町)はJGAPを取得しています。
(株)藤本農園では,化学農薬削減の一環として水稲種子の温湯消毒技術を導入しており,藤本聡氏・佐知子氏から育苗施設全体の運用や消毒装置の処理能力,効率的な作業動線,作業者の安全確保などについて説明がありました。
(同)安田農産の安田剛氏・結花氏は,育苗施設に加えてカフェスペースなども見学し,様々な着想を得たようでした。
(同)安田農産からは農業用ドローン導入の経緯と運用の実際について説明があり,経営体同士の充実した交流の機会となりました。
(北部農業技術指導所)
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