4月13日,JAアグリ三次で2年間の研修を終え,今年4月に新規就農した河口慶太郎さんが,シャインマスカットの苗の定植を進めています。
定植には,根の伸長と養分吸収を確保するため,排水性を確保することが重要です。河口さんは,土壌・真砂土・完熟たい肥・牡蠣殻石灰を混ぜ合わせたのち,高畝にし,苗の根を放射状に広げて置き,根に細土が密着するよう丁寧に土をかけていました。
今後,約50aのほ場に,シャインマスカットのほかピオーネや安芸クイーンの苗を105本定植する計画です。
(北部農業技術指導所)
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