5月26日に,三次市三良坂町田利で小麦「ミナミノカオリ」採種ほ約87aの審査を,JA三次の協力のもとで行いました。
種子生産では,異品種と雑草種子の混入を防ぎ,病害虫の発生を抑制するため,栽培管理に細心の注意が払われています。
今季作は,倒伏がみられず良好な生育です。約2週間後の3回目の審査を経て,ほ場審査の合否が確定する見込みです。
収穫された小麦は,発芽能力の審査に合格したものが,種子となり,県内各地で今年11月からの栽培に用いられます。
(北部農業技術指導所)
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