三次菊生産組合(組合員数12名,栽培面積2.2ha)では,7月15日に,品質基準を生産者間で揃えることで,市場の信頼性を高めるため,出荷査定会を開催しました。
卸先である(株)花満の担当者から,市場情勢の説明を受けた後,出荷された小菊を見て,収穫適期の蕾の硬さや花の開き具合を確認しました。出荷査定会では,意見交換が活発に行われ,参加者からは消費者ニーズが分かり,生産の参考になったとの声がありました。
三次の小菊は,7月下旬からお盆向けの出荷が始まり,8月上旬ごろに出荷のピークを迎える予定です。
(北部農業技術指導所)
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