世羅町では,今年度,9法人が約20haのえだまめを栽培しており,7月11日には,4月上旬に播種したほ場で初収穫を迎えました。各法人は,機械化体系に取り組んでおり,収穫作業(左側の写真)は,トラクタに装着した収穫機で脱莢し,葉を後ろに飛ばすことで,コンテナの中には莢だけが入る仕組みになっています。収穫した莢は,水洗い後,選果作業をして出荷されます。収穫作業は10月末まで順次続く予定で,県内のスーパーやええじゃん尾道でお求めいただけます。えだまめは劣化が早く,収穫後から加熱までの積算気温が低いほど食味が良くなりますので,購入後は,なるべく早くご賞味ください。
(東部農業技術指導所)
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