8月31日,広島県果樹振興協議会梨部会の二十世紀梨査定会が,県立農業技術大学校で行われました。
査定会は,収穫する果実の目合わせや出荷時期を確認し,生産者間の情報交換を行うため,毎年行われています。
梨部会に所属する三次市,庄原市の4生産者(西田農園,宮本農園,小池農園,平田観光農園)の梨の果実重や果皮色,糖度などを当所の職員が計測した結果,今年は糖度が高く,玉太りがよい梨に仕上がっていることがわかりました。
梨部会は今後,来年の防除暦や剪定技術について確認する冬季研修会を行う予定です。
(北部農業技術指導所)
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