11月8日に,福山くわい出荷組合(組合長:渡辺孝信,組合員数:32名)の初出荷・目ならし会が開かれました。
今年度のくわいは11haほど作付けされ,7月に曇りや雨の日が多かったことから病気の発生もみられました。また,後半の水不足により小玉傾向になりましたが,生産者が栽培管理を徹底され,例年どおりの収穫を迎えることができました。
福山市産のくわいは,農林水産省のG I(地理的表示保護制度)に登録されている,生産量日本一を誇る農作物です。また,市内小学校給食へ提供するなど,地域での食育の取組も行われています。
今年も,お正月需要にこたえるため,全国へ出荷されています。
(東部農業技術指導所)
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