11月30日に安芸高田市クリスタルアージョにおいて,産地B C P(事業継続計画)の研修会が開催され,JA広島北部野菜生産部会のクリーンカルチャーグループとチンゲンサイグループが参加しました。
産地として事業継続計画を作成することにより,災害や事故が起きた時に素早く復旧して生産を開始することで,消費者への供給の影響を最小限にすることを目的としています。
クリーンカルチャーグループでは,これまで災害後,会員同士で復旧支援を行っていましたが,文書化することにより,より強固な体制を構築することにしています。
また,チンゲンサイグループは,毎年災害が発生する中で,積極的に計画を立てて,グループ内での協力体制を計画に盛り込んでいました。
今後も各グループで中身を詰めてB C Pを完成させ,災害に強い産地を目指していきます。
(西部農業技術指導所)
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