1月19日(木曜日),雪が多く残る中,庄原市のりんご生産者約30人が高野町下門田に集まりました。
全農長野県本部の玉井浩氏を講師に招き,現地ほ場で樹勢や日当たりを考慮して樹形を整える剪定を実演してもらいました。その後,集会所へ移動し,近年の全国的なりんご情勢について講義を受けました。
剪定は数年先を見越して行うため,難しい判断の連続ですが,安定した収量を継続的に毎年確保するために重要な作業です。
昨年は,天気にも恵まれて豊作でした。今年もおいしいりんごを届けられるよう,生産者は雪の中でも作業を進めています。
(北部農業技術指導所)
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