1月31日,JA全中とNHKは,農業経営に意欲的に取り組み,優れた功績をあげた農業経営者や団体を表彰する第52回日本農業賞の受賞者・団体を発表し,広島県代表となっていた尾道市瀬戸田町の「せとだエコレモングループ(会長:宮本悟郎,グループ員156名,面積約32ha)」が,集団組織の部で大賞を受賞されました。
特別栽培農産物として県が認証した皮まで食べられる「エコレモン」といった特徴のある商品づくりや,地元企業との連携による産品開発等で地域の活性化に貢献していることが評価されました。
宮本会長は「地道にやってきたことが評価されて喜ばしく思う。これからも全国の消費者にレモンを届けられるよう努力していきたい。」と話されていました。
(東部農業技術指導所)
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