広島県では,農業者の経営者意識の醸成と経営スキル向上のため「ひろしま経営者学校」を開催しています。
「先進経営視察コース」では,年5回の講座で魅力的な企業経営実現のための経営指針書作成,組織体制,人事制度,予算・実績管理の必要性や実践方法を学ぶため全国の先進経営者への視察を行います。西部管内からは,ひでfarm(安芸太田町)の渡部正秀さんと(株)R A B I(安芸高田市)の岡田代表取締役が受講しました。
最終回の3月6日に,ひでfarmの渡部さんと(株)R A B Iの岡田代表取締役が経営指針書を発表しました。また,講師のアグリコネクト(株)からアドバイスを受け,社内の従業員への発表に向けて,経営指南書の改良を行いました。さらに,計画を実行するためのスケジュールや具体的方法についてもアドバイスを受け,早速取り掛かることを決意されました。
(西部農業技術指導所)
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