5月26日、世羅町の(有)重永農産でえだまめの作型表作成に向けた品種比較実証ほの播種作業が行われました。
世羅町では機械化体系が確立した土地利用型の園芸品目として、数年前からえだまめ生産の取組が始まっています。
えだまめの食味は鮮度が大きく影響するため、作期分散による適期収穫・安定出荷が求められています。
今回の実証ほは、世羅町に適した播種時期別の品種選定と作型表の作成を目的として設置したもので、3回の播種で計8品種の検討を行うこととしています。
指導所では実証ほの取組を通じて、えだまめの安定生産・出荷体制の確立支援を行うこととしています。
(東部農業技術指導所)
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