6月9日、第10回甲奴郡加工用野菜部会総会が開催されました。
当部会では、会員が栽培した加工用のキャベツ、はくさい等を漬物会社等に契約出荷しています。
部会が設立された当初(平成25年)は108tほどの出荷量でしたが、令和4年度は出荷量837t、売上げ6,036万円を記録し、契約先の一つである株式会社サラダクラブから、3年連続で優秀な産地として表彰されました。
今年度は出荷量1,000t、売上げ7,000万円、さらには4年連続のサラダクラブ表彰を目指し、生産技術の向上に向けた研修会、作期拡大に向けた実証展示ほの設置等に取り組む予定です。
総会終了後には情報交換会も実施され、今年度の目標達成に向け、会員同士が士気を高め合いました。
(東部農業技術指導所)
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