令和5年6月15日、(株)高丸農園(栽培面積4ha)では、作木中学校の2年生13名を対象に、梨の摘果作業の実習を行いました。
摘果は幼果を間引いて1樹あたりの着果数を制限する作業で、形の良いおいしい梨づくりのためには大切な作業です。当所の普及指導員から作業のポイントを解説した後、生徒たちは、間引く果実を丁寧に選びながら作業に取り組みました。
実習後の質疑応答の時間には、生徒たちから、作木町の梨栽培の歴史や農園職員の梨づくりへの思い等について質問がありました。
農園の橋本社長は、「実習を通して、作木町の銘品である梨に興味を持ってもらえたら嬉しい」と話しておられました。
(北部農業技術指導所)
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