【枝肉の格付けの説明】 【枝肉の各部位の特徴の説明】
7月13日に神石高原町の株式会社入江ミート(入江昭代表)で、畜産を担当する新任の普及職員など6名を対象に、和牛の生産と牛肉の販売について研修を行いました。
入江代表から、自社で生産された和牛枝肉の実物を見ながら、枝肉の格付け方法や部位ごとの特徴、精肉販売店目線からの消費者ニーズについて、わかりやすく説明を受けました。
また、同社牧場長の入江良介氏からは、今回の枝肉となった和牛の特徴や、精肉販売店から平成23年に牧場を始められた経緯について説明を受けました。
受講した職員のほとんどが、初めて枝肉を見るため、その大きさに驚いていました。
「枝肉の状態は、飼養管理の結果なので、出荷まで事故なく飼養管理ができるよう、日々の観察が大切だと感じた。入江さんが育てた牛肉を味わってみたい。」との感想がありました。
(西部農業技術指導所)
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