【摘心作業中】 【研修風景】
JA福山市の福山いちじく出荷組合(組合員数38戸、栽培面積8.2ha)では、平成29年から福山いちじく新規就農研修生を募集し、若い担い手の確保育成、産地拡大を目指して取り組んでいます。今年は3名の研修生が、月に1~2回、組合長のほ場で栽培実習を重ねています。2名はすでに栽培候補地等があり、来年から栽培開始できる状況です。
今年のいちじくは春の好天と適度な降雨から生育が前進化し、露地でも8月初旬から出荷が始まる見込みです。組合員やJAから、産地の発展・若返りへの期待が大きく、研修生の取組を応援しています。
(東部農業技術指導所)
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