【預託育成牛の説明】 【県内の酪農情勢の説明】
8月10日に、三次市にある広島県酪農業協同組合(温泉川代表理事組合長)と庄原市の和田牧場(和田慎吾氏)で、畜産を担当する新任の普及職員など7名を対象に、酪農について研修を行いました。
組合では、集乳施設の見学と、県内の酪農情勢や飼料稲を用いた耕畜連携の取組などについて、説明を受けました。
和田牧場では、令和4年から開始された県内の酪農家では珍しい自家産の自給飼料を利用した、乳牛の預託育成部門の取組について、説明を受けました。
受講した職員からは、「飼料高騰対策として飼料稲を用いたT M R飼料の取組について理解することができた。」などの感想がありました。
(西部農業技術指導所)
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