【梨の仕上がりを確認する生産者】 【玉肥大や色を確認】
広島県果樹振興協議会梨部会(会長:西田学、会員数:13経営体)は、8月28日に県立農業技術大学校で二十世紀梨査定会を行いました。
この査定会は、収穫する果実の規格(等階級)や出荷時期を確認し、生産者間の情報交換を行うため、毎年行われています。
梨部会に所属する三次市及び庄原市の4生産者(西田農園、宮本農園、小池農園、(有)平田観光農園)の梨の果実重や果皮色、糖度などを当所の職員が計測しました。
今年は異常な高温により成熟が7日程度早く進んでいますが、肥大、糖度ともに例年並みに仕上がっています。
梨部会は今後、来年の防除暦や剪定技術について確認する冬季研修会を行う予定です。
(北部農業技術指導所)
カテゴリー別はこちらから
☞ 米・麦・大豆 野菜 果樹 花き 畜産 担い手 スマート農業
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)