【選果場の様子】 【箱詰めのピオーネ】
9月4日から、JA福山市神石高原ぶどう部会の出荷が始まり、10月に入ってピオーネが出荷最盛期を迎えています。
部会では生産量の安定と品質向上のため、各支部で栽培講習会を実施していますが、農業技術指導所では特にピオーネの着色向上を図るため、施肥改善等について支援しています。今年の神石高原町のピオーネは、「玉太りも着色も良いものが出来ている」との市場からの評価があり、出荷当初から高単価で取引され、出荷量も品質も平年以上の実績が期待されます。
神石高原町のぶどうは、広島県内や関西の市場へ出荷されており、10月の後半にはシャインマスカットの出荷も始まり、11月初旬まで出荷が続く予定です。
(東部農業技術指導所)
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