【ほ場でのねぎの姿、色合いなどを確認する部会員】
西城町のヒバゴンネギ部会(仁井慎介部会長、13名、栽培面積延べ7.0ha)は、11月15日に現地研修会を開催しました。この研修会では、秋から春向け品種「東京黒ネギ」の生育状況等を確認しました。「東京黒ネギ」は葉色が濃く、耐寒性があります。
生産者の沖田氏からは「現在の品種と比べ、東京黒ネギの方が少し柔らかく太目だと感じた。今後の有望な品種となり得る。」との感想がありました。
北部農業技術指導所からは、県内の露地栽培ほ場で被害が拡大している新系統の害虫「ネギハモグリバエB系統」について、防除対策に関する情報提供を行いました。
ヒバゴンネギ部会では、2月に土壌診断結果等について研修会を行う予定です。
(北部農業技術指導所)
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