【受賞を喜ぶ宮本代表(右)と原田悟氏(左)】
尾道市瀬戸田町の「せとだエコレモングループ」(宮本悟郎代表 生産戸数137戸)が2023年度(第62回)の農林水産祭の最高賞「天皇杯」に選ばれました。
同グループは慣行のレモン栽培と比べて化学合成農薬・化学肥料の使用を低減した特別栽培に15年以上前から取り組んでおり、消費者の評価も高く、広島県産レモンの知名度向上に大きく貢献してきました。
また、加工用果実を島内の菓子店へ提供するなど他業種との連携にも力を入れてきました。
同グループでは今後も消費者ニーズに対応した生産・販売に取り組むとともに、新たな技術や地域資源の活用による持続性の高い農業経営をめざしていきます。
(東部農業技術指導所)
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