【経営研修会の様子】 【グループディスカッション】
2月21日、大崎上島町と呉市のかんきつ生産者からなる百姓一輝の会(代表:榎本一史;JA広島ゆたか管内のかんきつ生産部会)が経営研修会を開催し、15名が参加しました。
研修会では指導所から、「決算書は税務申告以外にも1年に1回自身の経営状況を把握するために重要であること」、「決算書を計画や過去実績と比較して翌年の所得向上のための改善につなげることが重要である」などを説明しました。
また、生産者間でのグループディスカッションでは過去の改善事例などについて活発な意見交換が行われ、参加者からは「情報交換ができる機会としてありがたかった」との声が聞かれました。
今後、指導所では、各経営体が作成した決算書をもとに、現状把握や経営改善を支援していきます。
(西部農業技術指導所)
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