【研修会の様子】 【FOEASほ場で栽培中の白ねぎ】
4月23日、三原市大和町深見地区で新たに設置されたFOEAS(地下水位制御システム)の活用を図るため、大和地域園芸振興班会議主催の研修会が実施されました。同地区内で白ねぎ栽培を行う生産者や関係者が参加し、白ねぎ栽培時のFOEASを使用した地下からの潅水の具体的な活用方法について、活発に意見が交わされました。
近年、長期にわたり連続無降水日が続くことも多く、昨年もその影響により白ねぎの生産は大きく低迷しました。同地域では生産量の増加に向け、今後積極的にFOEASを活用していく方針で、指導所としては効果的な活用に向け支援していきます。
(東部農業技術指導所)
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