【贈答用の箱が並ぶ選果場】 【出荷前の品質検査の様子】
三次市内のぶどう産地で、ハウスピオーネの出荷がスタートしました。「黒い真珠」のブランドで知られる(農)三次ピオーネ生産組合(組合員20人、栽培面積35.6ha(うちハウス14ha))では、7月10日から収穫作業が始まっています。
組合員らは、果皮色等を目安に1房ずつ適期を判断して収穫作業を行っています。年間を通して行われてきた栽培管理の集大成です。その後、選果場に運ばれて房型等を最終調整し、等級別に箱詰めします。組合では多い時で1日8t~10tのぶどうを出荷し、県内各地の売り場を賑わせています。
三次市内では、お盆頃までハウスピオーネの収穫が続き、その後は9月下旬頃まで露地ピオーネの収穫が行われる予定です。
(北部農業技術指導所)
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