【生育調査を実施】 【草姿、栽培特性について意見交換】
7月30日、庄原市比和町の(株)宝郷で、酒造好適米「広系酒44号」実証ほ現地検討会が開催されました。庄原市米対策班会議(JAひろしま庄原、JA全農ひろしま、庄原市役所、県北部農林水産事務所、県北部農業技術指導所で構成)が主催し、庄原市比和町で酒造好適米栽培を行う生産者が参加し、草姿、栽培特性について意見交換が行われました。
「広系酒44号」は広島県が新たに育成した酒造好適米です。短稈で栽培しやすく、高温条件で登熟しても、玄米品質、醸造時の溶解性が良い、「早生」熟期の品種です。今後、県内の酒造会社で試験醸造が実施される予定です。指導所は現地実証ほ実施のため生育調査、収穫物調査を支援しています。
(北部農業技術指導所)
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