【成熟期調査の実演】 【法人の栽培概要の説明】
8月6日、東広島市集落法人連絡協議会水稲部会(部会長 友保 照規、会員法人数24法人)は、西条町で「イネづくり塾 現地検討会」を開催しました。
参加者(33名)は、講師(西部農業技術指導所、JA全農ひろしま)から、本年の水稲生育状況や病害虫防除のポイント、鶏糞の使用方法と留意点について学びました。また、生育調査手法の習得に向けて、成熟期調査(穂数、穂長、稈長の計測方法)の実演も行われました。
他部会員の栽培概要を学び、鶏糞利用の効果についての意見交換が行われるなど、会員同士の交流も見られました。参加した農業者からは「成熟期調査の方法がわかったので、自分のほ場でも実際にやってみたい。」といった感想も聞かれ、有意義な検討会となりました。
(西部農業技術指導所)
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