【JGAPの管理点と適合基準について説明を受ける様子】 【専門家による現場視察の様子】
尾道市の合同会社盤常屋(以下、盤常屋)は、県の専門家派遣事業を活用してGAP手法について学びました。
代表の村上大作さんは、ひろしま農業経営者学校を受講した際に、経営改善を目的としてGAP手法に取り組む経営体を視察し、自身の経営にも取り入れたいと考えるようになりました。そのため、法人の実行計画において、GAP手法導入による経営改善に取り組むことを決定しました。
東部農業技術指導所では、農業経営・就農サポート推進事業を活用して田中敏章氏(JGAP審査員)を派遣し、JGAPの『管理点と適合基準』の説明や帳票類に対する助言、現地視察を踏まえた改善事項の洗い出しなど全4回の支援を行いました。
盤常屋では、今回の支援で学んだGAP手法のノウハウを活かし、今後も従業員と協同で経営改善活動を進めていく予定です。
(東部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)