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合同会社盤常屋、GAP手法を学び経営改善に取り組む(尾道市)

印刷用ページを表示する掲載日2024年11月5日

                    説明受ける          取り組む

          【JGAPの管理点と適合基準について説明を受ける様子】     【専門家による現場視察の様子】

 尾道市の合同会社盤常屋(以下、盤常屋)は、県の専門家派遣事業を活用してGAP手法について学びました。

 代表の村上大作さんは、ひろしま農業経営者学校を受講した際に、経営改善を目的としてGAP手法に取り組む経営体を視察し、自身の経営にも取り入れたいと考えるようになりました。そのため、法人の実行計画において、GAP手法導入による経営改善に取り組むことを決定しました。

 東部農業技術指導所では、農業経営・就農サポート推進事業を活用して田中敏章氏(JGAP審査員)を派遣し、JGAPの『管理点と適合基準』の説明や帳票類に対する助言、現地視察を踏まえた改善事項の洗い出しなど全4回の支援を行いました。

 盤常屋では、今回の支援で学んだGAP手法のノウハウを活かし、今後も従業員と協同で経営改善活動を進めていく予定です。

 

(東部農業技術指導所)

 

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