【播種ユニットの設定を確認中】 【作業機の違いによる明渠の掘り方を説明】
三次地域では、焼酎向け二条大麦「はるか二条」、もち麦「キラリモチ」の栽培を推進しています。
JAひろしま三次地域は、10月10日に大麦栽培振興研修会を開催し、集落法人の栽培担当者19名が出席しました。三次地域では本年度から新たに二条大麦「はるか二条」の導入が計画されています。JAひろしまの吉森営農指導員から「法人間で連携し、あらゆる面で品質と単収を高める工夫を重ねましょう。」とあいさつがありました。
研修会では、農研機構九州沖縄農業研究センターの平将人氏から「はるか二条の安定生産のポイント」、元農研機構の石川直幸氏から『三次地域「はるか二条」「キラリモチ」栽培のポイント』をテーマに講演がありました。栽培時の作業条件、麦の生育状況など多数の写真を用いながら、除草剤と肥料を使いこなすための知見を説明されました。
指導所としても、農協と連携して三次市採種組合とともに種子品質の向上に取り組みます。
(北部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)