ひろしま復興・平和構築研究事業報告書について
「国際平和拠点ひろしま構想」の推進に向け,平成24~25年度の2か年にわたり,広島県と広島市が連携して実施した「ひろしま復興・平和構築研究事業」の成果を「広島の復興経験を生かすために‐廃墟からの再生‐」として平成26年度に取りまとめました。
平成27年度には,広島の復興の歴史や発展の軌跡等について,紛争終結国からの研修生の関心や研修ニーズが高い分野「教育現場の復興と,学校が地域の復興に果たした役割-ある爆心地の学校を中心に-」,「原爆による医療の崩壊と戦後の再生」に関する2次研究を実施し,その成果を「広島の復興経験を生かすために‐廃墟からの再生‐第2巻」として取りまとめました。
平成28年度には,「原爆被災と行政」,「「原爆孤児」-語られざる軌跡」に関する2次研究を実施し,その成果を「広島の復興経験を生かすために-廃墟からの再生-第3巻」として取りまとめました。
平成29年度には,「被爆体験継承の課題:何を継承するのか」,「「広島の家」-国や人種を超えて寄せられた支援」に関する2次研究を実施し,その成果を「広島の復興経験を生かすために-廃墟からの再生-第4巻」として取りまとめました。
原子爆弾で破壊された広島の復興のプロセスを社会の各分野にわたって調査・研究し,取りまとめたこれら報告書を通じて,広島の復興の知見を広く発信するとともに,世界における復興・平和構築の人材育成への活用することとしています。
【事業実施主体】 国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(構成団体:広島県,広島市)
【広島の復興経験を生かすために‐廃墟からの再生‐第4巻】
【広島の復興経験を生かすために‐廃墟からの再生‐第3巻】
【広島の復興経験を生かすために‐廃墟からの再生‐第2巻】
【広島の復興経験を生かすために‐廃墟からの再生‐】
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