インターネット上のウェブサイトなどを一定の基準により選別し、青少年が有害な情報を閲覧できないようにするプログラムやサービスのことです。
パソコンや携帯電話機だけでなく、ゲーム機やミュージックプレイヤーなどの無線LAN機能を有する機器にも設定できます。
保護者には、フィルタリングの設定を行うことや、フィルタリングソフトを利用して、児童を守る責務があると定めた法律があります。
〇青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律 (保護者の責務)
第六条 保護者は、インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し、自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ、その保護する青少年について、インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに、青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し、及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする。 2 保護者は、携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には、青少年の売春、犯罪の被害、いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする。 |
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子供を守るのは保護者の役割です。
買い与えるだけではなく、保護者が正しい情報を学び、子供をインターネット利用による犯罪被害から守りましょう。
御利用の端末、インターネットプロバイダ及び携帯電話事業者により設定方法は異なります。
詳しくは各事業者にお問い合わせください。
フィルタリングを設定するソフトウェアやアプリもあります。
〇 フィルタリング啓発用チラシ
印刷はこちらから
〇有害情報にかかる事件情報についてはこちら↠サイバー犯罪対策課
〇総務省HPリンク
かわいいキャラクターがフィルタリングについて説明してくれます。 →https://www.soumu.go.jp/main sosiki/joho tsusin/d syohi/filtering.html
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