推しチーム
スカイアクティブズ広島
SKYACTIVS HIROSHIMA
創立1963年
選手数49名(2024年10月)
1963年に創部し、60年以上もの歴史を誇るマツダラグビー部。2022年、日本ラグビー新リーグ「ジャパンラグビー リーグワン」の開幕とともに「スカイアクティブズ広島」へとチーム名を刷新して新たな歴史を歩み始めており、現在はDIVISION3のカテゴリーで戦っています。
練習場は安芸郡坂町、試合会場は広島市西区の広島県総合グランドメインスタジアム(バルコムBMWスタジアム)をホームに活動するチーム。ポジションが比較的多く、選手が自身の個性を生かしてプレーするラグビーは、その多様性をリスペクトしながら連携してトライや勝利を目指す「One for All, All for One」の精神が重要となります。新シーズン、さらなる飛躍を目指して練習に励む広島県出身の中本圭介選手と大竹智也選手に話を聞きました。
イチオシ選手インタビュー
大竹 智也 選手
東広島市出身。県立広島工業高→天理大を卒業後、2016年にマツダ株式会社に入社。ポジションはプロップ、得意なプレーはスクラム/ラン。趣味はキャンプ。
中本 圭介 選手
安芸郡府中町出身。流経大柏高→立命館大を卒業後、2015年にマツダ株式会社に入社。ポジションはセンター/フルバック、得意なプレーはキックとタックル。趣味はSUP。
チームメンバーのために体を張って貢献
中本 : 小学生の頃からラグビーを始めました。誰かのために体を張ってプレーすることで得点や勝利を目指す、そうした要素が強い点がラグビーの魅力です。楽しい場面も苦しい場面もメンバーで共有し、体を張って貢献したいという気持ちは、長いキャリアの過程で強く感じてきました。
大竹 : ラグビーは多様性のスポーツだと感じます。がっちりとした体格の選手もいれば細身の選手もいる。いろんな背景を持つ選手がいるからこそ、信頼関係のもと個性がぶつかり合えば爆発力になると思っています。私のポジションはよりコンタクトプレーでの強さが求められるFW(フォワード)です。
中本 : 私はラン・キック・パスといったボールを動かすプレーを得意とするBK(バックス)です。スカイアクティブズ広島のFWにはパワーがあるので、それを基点としてBKが得点を生み出すのが得意とするパターンです。
ともに戦う仲間やファンの存在が励み
大竹 : 私たちは選手であると同時に社員なので、普段は業務の後にトレーニングしています。一緒に仕事をしている人がまず一番近くのファンとして、ともに戦う仲間のような存在でいてくれることがうれしいです。同時に試合会場でのサポーターの皆さんからの応援も、本当に大きな力になっています。
中本 : 新シーズンの個人目標は、1年を通して試合に出場することでチームに貢献すること。チームとしては年々上がっているチーム力を最大限に生かして、昨季を超えるベストパフォーマンスをファンの皆さんに観てもらいたいです。ラグビーの面白さを、プレーを通して伝えたいと思います。
大竹 : 昨シーズンはケガに悩まされたので、個人的にはまず自分のパフォーマンスを出せるように努めることを目標に掲げています。地元・広島のチームに所属している責任感を持ち、これからの若手選手やラグビーをしている子どもたちにとって憧れの存在になれるよう頑張ります。
ジャパンラグビーリーグワン2024-25
広島開催スケジュール
- 2024年12月21日(土)
- バルコムBMWスタジアム
- 2025年1月11日(土)
- バルコムBMWスタジアム
- 2025年1月19日(日)
- バルコムBMWスタジアム
※試合開始時間はいずれも未定です。
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