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令和4年度コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進に向けた理解促進研修報告【第2回】

研修内容(受講者150名)

日時

令和5年1月31日(火曜日)13時00分~16時30分

行政説明(13時05分~13時20分)

① 

 行政説明では,コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進について説明しました。その中では,本県の状況等を踏まえ,推進する必要性やメリットと教育的効果,学校運営協議会と地域学校協働本部の主な機能などについて説明しました。

講義(13時20分~14時20分)

演題
「学校・地域が連携・協働するコミュニティ・スクールの可能性」
講師
NPO法人 まちと学校のみらい 代表理事 竹原 和泉​

② ③ 

 講義では,「なぜ,学校と地域が連携協働するのか」,「どのような取組で進めるのか」等について講師が経験されてきた様々な活動を踏まえ,説明がありました。
 その中では,学校と地域がパートナーとして取り組んでいこうとする機運を醸成し,子供たちが安心してものごとに挑戦できる環境づくりを行うことの重要性などについて取り挙げられました。
 また,学校運営協議会をスタートするポイントや熟議を行う必要性や留意点等についても御教示いただきました。​

事例発表(14時30分~15時40分)

演題
「わたしたちのコミュニティ・スクール物語 ~地域の中に学校を 学校の中に地域を~」
事例発表者
府中市教育委員会 学校教育課 主幹 宮田 幸治
府中市立府中明郷学園 校長 竹内 博行
府中市立府中明郷学園 学校運営協議会 会長 立石 克昭

4  5

 事例発表では,竹内校長先生や立石会長からコミュニティ・スクールの立ち上げ時期からの思いや学校運営協議会の進め方,カリキュラムとして取り組まれていることについて,発表がありました。
 また,参画されている他のコーディネーターの方からは「取組に参加することでパワーをもらっている」等のお話があり,生徒からはコミュニティ・スクールの取組を通して,「コミュニケーション能力があがり,目上の人とも話せるようになった」「なんにでもポジティブに考えるようになった」等の効果についてのお話もありました。これまでの取組を,皆さんがわが学校の物語として,熱く語ってくださいました。

質疑応答等(15時40分~16時20分)

7

 質疑応答では,参加者から事前に質問を集め,講師や事例発表者に回答をしてもらいました。内容としては,「地域学校協働推進員等のコーディネーター的な役割を行う人について」や「熟議の進め方について」等の質問があり,今後の取組につながるヒントをたくさんいただきました。

受講者からの評価

振り返りアンケート (PDFファイル)(460KB)

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