日時:令和3年10月21日(木曜日) 15時40分~16時40分
場所:三ツ城コミュニティハウス 三ツ城小学校
参加者:大学生 12名,子供 60名程度
三ツ城わくわく広場では,毎週木曜日に,コーディネーター・地域スタッフを中心に,広島大学のメイプルみっつ,カモミールラマシカ等の「ワクワク学び隊」チームが活動をしています。工作,レクリエーション,オセロ,茶道,世界の遊びなど複数のメニューの中から,子供たちは希望するものを選んで参加します。
<世界の遊び>はじめに,カモミールラマシカのメンバーとベトナムの留学生が,パワーポイントを使ってベトナムの紹介やクイズを行いました。その後,日本の「けんけんぱ」に似ているベトナムの遊びをしました。子供たちは,大学生からの問いかけに対して積極的に答えており,和やかな雰囲気で活動していました。活動は,カモミールラマシカのメンバーが中心となって行いました。
<将棋>ペアを作り,将棋を打ちました。教室スタッフの方とメイプルみっつのメンバーも子供とペアになり,一緒に将棋を楽しんだり,声かけを行ったりする等の支援を行いました。子供たちは,ペアでコミュニケーションを取りながら,楽しそうに活動していました。
<工作>ハロウィンの飾りつけを作りました。子供たちは大学生とコミュニケーションを取りながら,工夫して飾りつけを作っていました。メイプルみっつのメンバーは,はじめに作り方を紹介し,その後は子供たちの質問に答えたり,声かけをしたりしていました。工作の材料の準備も学生が中心となって行いました。
<バドミントン>鬼ごっこで体を温めた後,ペアでラリーをしました。子供たちは,周りを見て,安全に気を付けながらバドミントンを行っていました。メイプルみっつのメンバーは全体への指示や時間管理をしたり,子供たちと一緒に活動していたりしました。教室スタッフの方にも見守られ,安全に活動していました。
・保護者からは,多様な活動に対する肯定的な評価とともに,異年齢の子供たちと関われることについて好意的な反応をいただいています。
・放課後子供教室だけにとどまらず,年間を通して学校と連携しながら様々な行事を行っており,学校には大変お世話になっています。「地域に開かれた学校」であると感じています。
・放課後子供教室の活動を行う上で,実際に子供たちと近い距離で関われるときや,子供たちが笑顔で帰ってくれるとき等にやりがいを感じています。