市町の研修担当者と連携・協働し,市町が実施する地域課題に対応した研修等の企画・運営を支援しています。
支援した研修の様子の一部を紹介します。今後の研修事業の企画・立案の参考にしてください。
市町 | 関係職員等研修 | 社会教育委員研修 | その他 |
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三次市 | 三次市社会教育委員研修会 | ||
竹原市 | 竹原市社会教育委員研修会 | ||
東広島市 | 生涯学習推進員定例会 | ||
呉市 | 呉市社会教育委員研修会 | ||
廿日市市 | 廿日市市民センター職員研修会 | ||
尾道市 | 尾道市社会教育委員研修会 |
目的:社会教育委員の役割や活動に実践等について理解する。社会教育委員として,これから何ができるのかを考える。
受講者:三次市社会教育委員(20名)
日時 | 内容 |
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6月20日(月) 18:30~20:30 |
○講義 「国・県・市の動向」 「社会教育委員の役割」 「社会教育委員の活動に係る実践事例」 ○意見交流 講師:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 武原 智明 |
※広島県立生涯学習センターから,三次市の実情を踏まえた「国・県・市の動向」や「社会教育委員の役割」等について講義をしました。
※講義後の意見交流では,「人づくり・つながりづくり・地域づくり」を進める社会教育の役割と題して社会教育委員として何ができそうかについて交流しました。
目的:社会教育委員としての知見を広げる。
受講者:竹原市社会教育委員(13名)
日時 | 内容 |
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8月1日(月) 14:40~15:40 |
○講義 「国・県の動向」 「社会教育委員の役割」 「社会教育委員の活動に係る実践事例」 ○意見交流 講師:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 武原 智明 |
※広島県立生涯学習センターから,「国・県の動向」や「社会教育委員の役割」等について講義をしました。
※講義後の意見交流では,「人づくり・つながりづくり・地域づくり」を進める社会教育の役割と題して社会教育委員として何ができそうかについて交流しました。
目的:生涯学習推進員の専門性の向上及びスキルアップ。
受講者:生涯学習推進員(9名)
日時 | 内容 |
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10月21日(金) 10:25~11:55 |
○講義・演習 「参加型学習の実際とファシリテーションの基礎」 講師:広島県立生涯学習センター 所長 田崎 志緒 |
※広島県立生涯学習センターから,「ファシリテーションの基礎」について講義しました。
※演習「参加型学習の体験」では,「ブレーンストーミング」と「ランキング」の体験を通して,参加型学習におけるファシリテーターの役割と効果について学習しました。
※参加者から,研修会の感想についてお聞きしました。
・意見を出し合ったり,人の意見を聞いたりすることは楽しくできたが,まとめて発表するのは難しいと思った。
・研修が研修で終わらないようにしたい。
・全体的に参考になりましたが,もっと具体的なことが聞きたかったです。具体的な例など見れると,もっと身になったのかなと思いました。
目的:社会教育委員の役割や,これからの社会教育委員に求められることについて理解する。
受講者:社会教育委員(16名),文化振興課職員(5名)
日時 | 内容 |
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1月24日(火) 15:00~15:30 |
○講義 「国・県・市の動向」 「社会教育委員の役割」 「社会教育委員の活動に係る実践事例」 ○意見交流 講師:呉市文化スポーツ部 文化振興課 社会教育主事 椋田 佳奈 |
※広島県立生涯学習センターから,教材(研修コンテンツ)を提供しました。
※講義後の意見交流では,「社会教育全体として,子供に焦点が当たっていないように思う。」「施設が減少傾向にあるので何とかしたい。」という意見をいただきました。
目的:人生100年時代の公民館の役割を学び,市民センターの役割を考える。
受講者:市民センター職員(19名),地域振興課職員(2名)
日時 | 内容 |
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2月14日(火) 14:00~15:30 |
○講義 「社会教育の推進と施策の動向について」 講師:文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 地域学習推進係 係長 菅原 雄一郎 ○講義 「広島県の目指す方向性等について」 講師:広島県立生涯学習センター 所長 田崎 志緒 |
2月21日(火) 14:00~15:30 |
○講義・演習 「廿日市市における市民センターの役割を考える」 講師:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 杉原 直樹 |
※第1回は,文部科学省総合教育政策局及び広島県立生涯学習センターから,国や県の動向について講義しました。
※第2回は,各市民センターの現在の取組や悩みを話し合い,どのような市民センターでありたいかを共有しました。
※参加者から,研修会の感想についてお聞きしました。
・研修を通して,改めて自分のセンターの取組を見直すことができた。できていない部分,できている部分について,客観的に見ることができ,大変有意義なものになりました。
・県や国の動向を随時学びながら,集いやすいセンターをつくりたい。
・センター職員同士で意見を出し合う場がなくなっていたので,久しぶりに皆さんの考えを聞くことができてよかった。
・この意見からどう進めていくか,そこが問題です。
目的:人生100年時代の公民館の役割を学び,市民センターの役割を考える。
受講者:尾道市社会教育委員(8名),尾道市教育委員会職員(7名)
3月24日(金) 13:30~14:10 |
○講義 「県の動向」 「社会教育委員の役割」 「社会教育委員の活動に係る実践事例」 ○意見交流 講師:広島県立生涯学習センター 社会教育主事 杉原 直樹 |
※広島県立生涯学習センターから,「県の動向」や「社会教育委員の役割」等について講義をしました。
※講義後の意見交流では地域の課題や社会教育委員として何ができそうかについて交流しました。
※参加者から,研修会の感想についてお聞きしました。
・他の社会教育委員の事例にとても驚きました。尾道市でも具体的に活動できることがあるとよいと思いましたが,現状では難しそうです。まずは,委員同士しっかり意見交換し,それぞれの活動報告ができるとよいと思います。
・「社会教育委員として何ができるか」について,他の委員さんと交流,連携して進んでいきたいと思います。