行政説明:「広島県の家庭教育支援事業の成果と今後の取組について」
◎行政説明資料はこちらから (PDFファイル)(5.54MB)
演題:「今,求められている家庭教育支援」
講師:安田女子短期大学 教授 橋本信子
「親プロ」開発当初から関わっておられる先生に,「親プロ」の作成経緯やその願いと“親の力”“ファシリテーターの力”について,先生の経験談を交えながら分かりやすくお話ししていただきました。
「人生の総仕上げとして,自分を捧げて社会のために生きているのが『親プロ』ファシリテーターの皆さんです」の先生の言葉が印象的でした。今後のファシリテーター活動にエールをいただくことができました。
◎発展 橋本先生が執筆された『学習のすすめ方』「巻頭言」及び「改訂に寄せて」はこちらから (PDFファイル)(197KB)
講義では,「人とつながり共感しあうこと」「言葉を大切にすること」等,学びの場づくりで大切なことを優しく温かい雰囲気でお話してくださいました。
前半の演習では,アイスブレイクの実施を通じて,工夫点や大切にしたいポイントを教えてくださいました。参加者の立場になって行うこと,心を開いていく笑顔,拍手の効用など数多くのことを学びました。
後半の演習では,「アイスブレイクを3分以内で参加者にわかりやすくポイントを押さえて説明し,実施するにはどうすればいいか」というテーマでグループワークを行いました。言葉の選び方,身ぶりを効果的に使うことなど,知ってすぐに使いたくなる内容が盛りだくさんでした。
岡本先生から御指導いただいた内容は,「アイスブレイク集 ☆H24ステップアップ研修☆」にまとめています。
◎活用 「アイスブレイク集 ☆H24ステップアップ研修☆」 (PDF4.97MB)
(※「親プロ」ファシリテーター活動等で御活用ください)
○家族の意義やファシリテーターの役割など理解できました。
○人間の育ちの段階を具体的に教えていただき,今後どのように取り組めば良いか分かりました。
○世代に合わせて段階をふんだファシリテーターとしてのかかわりがあるお話が印象的でした。
○言葉一つで伝わり方が違い,理解してもらえることが分かりました,とにかく楽しかったです。
○アイスブレイクはゲームだけではないことを学びました。自分なりに応用していきたいと思います。
○その対象者にあった雰囲気づくりを心がける大切さを実感しました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)