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令和4年度「親プロ」講座の様子(呉市)

教材:No.26「スマホ!うちではどうする?! ~考えてみて,わが家流のつきあい方~

期日/場所

令和4年10月28日(金曜日)15時30分~16時30分(60分) / 呉市立宮原中学校 

実施機関・団体等/参加者数

呉市立宮原中学校PTA / 保護者13人 教職員5人 計18人

講師(ファシリテーター)

榎 幸代,世良 篤子

講座の様子

 参加者18名(保護者13名,先生5名)を1グル-プ3名にグループ分けした。ファシリテーションについてオリエンテーションを行い,本日のスケジュールを説明した。​続くアイスブレイクでは,「宮原中学校〇☓クイズ」として学校のホームページ等を参考に2問を出題し,中学校に関して,より興味を持ってもらえるようにした。クイズに回答するために,少し体を動かすことにより緊張感も解けた。​​
ててて たたた

 本日のゴール(講座のねらい),発言のルール等約束の確認をした後,60分の時間設定に合うように教材の設問を集約し,No.26のプログラムを実施した。3人1組で,「えんたくん(ワークショップ用ツール:ちゃぶ台くらいの大きさの円盤状の段ボール)」を使用し,自分の考えや意見を自由に書き出してもらい,その後,ワールドカフェ方式により,1つのグループのメンバーのうち2人は他のグループへ移動し,他のグループの考えや思いも聞けるようにした。

ちちち ととと つつつ
 終了後には,参加者全員で全グループの「えんたくん」の用紙を見て回り,全体共有を図った。

参加者の声

・まさに,今の時代に対応したスマホについての話で,他の家庭の話が聞けてよかった。
・これを機会に親同士が結束して,子どもの安全を守れたらよいと思う。
・他の家庭のルールや事情を聞き,自分の家庭でも工夫してみようと思った。
・(参加した教員も)同じ親として,参加した保護者と話せてよかった。

ファシリテーターの感想

・保護者と教員が一緒のグループとなり,和やかに話していた。
・参観日の後の開催では、60 分くらいで実施できるプログラムがあるとよいと感じた。

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