令和4年9月29日(木曜日)15時35分~16時35分(60分) / 三次市立甲奴小学校 体育館
三次市立甲奴小学校PTA / 保護者17人 教職員9人 計26人
行政 智 , 西本 直樹(三次警察署生活安全課)
今回は,スマートフォンに係る現状も知りたいという保護者からの希望があったため,三次警察署生活安全課と協働して講座を実施した。
はじめに,三次警察署生活安全課 西本係長からスマホの使用実態と現状について説明を受けた。
スマートフォンを介しての被害は,都市部だけの問題ではなく,全国のどの市町でも起こりうるということを知り,参加者は,改めてスマートフォンの使い方,管理の仕方について考えていた。
そのあと,ファシリテーターから意見交流の柱についての説明を受け,参加者は,資料に貼ってあるシールの色ごとにグループに分かれ,保護者と教員が一緒のグループに入って,意見交流を行った。
始めは,なかなか話が進まなかったが,スマートフォンに関してふだん気を付けていること,これから気をつけたいことなどを付箋を使って書き出していくと,自然に「うちもそうそう!」「へえー,そんなやり方もあるんだ!」とグループ内での活発に意見交流がなされていた。
最後に「わが家のルール」についてグループごとに意見をまとめ,代表のグループにまとめた内容を発表してもらって,全体共有をした。
・他の保護者さんの話を聞くことができた。子供の年齢が高い保護者さんの意見も聞けて勉強になった。
・子供の携帯電話の使い方を改めて確認し、トラブルに巻き込まれないように気を付けようと思う。
・スマートフォンをめぐる子どもたちの現状を聞いたうえで,グループワークができたのでより現実味が増して,よい意見交流ができたように思う。
・今どきの話題で,保護者が熱心に話されていて,時間が短い中でもしっかり交流していただいたと思う。