令和6年6月5日(水曜日)12時15分~16時00分
呉市役所(呉市中央四丁目1-6)
【講師】
広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授 杉原 満治
講演では、少子高齢化、人口減少、経済の先行き不安、知識基盤社会をどう生き抜くか等の複雑かつ困難な社会課題に触れながら、青少年が暮らすこれからの社会について話題提供していただきました。また、講師が学校長時代に取り組んだ学校と地域の連携・協働について、具体例を示しながら、その成果や課題について説明していただきました。
講師のプロフィール等はこちらから (PDFファイル)(127KB)
【登壇者】
呉市社会教育委員会議 副議長 土本 敏明
広島市戸坂公民館 館長 熱田 有紀
NPO法人おのみち寺子屋 理事長 柿本 和彦
広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授 杉原 満治
【コーディネーター】
一般社団法人まなびのみなと 代表理事 取釜 宏行
講演に続き、県内の青少年育成の分野で活躍されている方々に御登壇いただき、コーディネーターの進行のもと、トークセッションを行いました。今回は第4期教育振興基本計画のコンセプトを踏まえて、「20年後の社会を見据えた取組」に視点を当てながら、登壇者の方々から、これまでに行われてきた取組や、今、感じている課題と青少年育成の方向性等についてお話をしていただきました。特に、青少年の地域での活動に社会教育委員を含めた大人がどのように関わっていくか、また、持続可能な取組にしていくためにどのような工夫が考えられるかなど、20年後の社会を見据えた取組について活発に話し合われました。
トークセッション後には、各テーブルごとに意見交流を行いました。交流は大変盛り上がり、他市町の社会教育委員、行政職員と交流することで、青少年育成の分野以外でも情報交換をすることができたようです。
登壇者のプロフィール等はこちらから (PDFファイル)(231KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)