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「ワクワク学び隊」活性化ミーティング

令和6年度 「ワクワク学び隊」活性化ミーティング ※終了しました

関係資料

開催要項 (PDFファイル)(240KB)
フライヤー (PDFファイル)(675KB)
活動紹介シート (PDFファイル)(722KB)

目的

 「ワクワク学び隊」の活動に関わる市町担当職員や施設職員及び学生を含む県内の大学関係者に、大学生ボランティアチーム「ワクワク学び隊」派遣の目的や活動内容を情報提供し、放課後子供教室等の地域学校協働活動の内容の充実・活性化を図る。また、エントリーチームのメンバーが、放課後子供教室等で活動する意義やお互いの活動を交流し合うことを通して、自分たちの活動が社会的に意義のあることを再確認し、今後の取組の企画について考える。

期日

令和7年1月18日(土) 13:30~16:30

会場

サテライトキャンパスひろしま 502大講義室
(広島市中区大手町1丁目5番3号)

参加者

市町・大学関係者 15名
「ワクワク学び隊」登録チーム 3チーム 8名

内容

(1)開会行事・アイスブレイク 13:30~13:50

 最初に本日の予定等のオリエンテーションや主催者挨拶等を行いました。
 開会行事に続き、参加者全員でアイスブレイクを行いました。一つ目の「言うこといっしょ やること反対」では、進行役の合図に続いて、言葉で言いながら反対の動きをするという簡単な遊びを行いました。例えば、「前」と言いながら「後ろ」に動いたり、「右」と言いながら「左」に動いたりするなどです。ついつい言葉につられて動いてしまう方もいらっしゃいましたが、楽しい雰囲気でミーティングを始めることができました。二つ目の「しりとり自己紹介」では、名前の最後の文字でしりとりをしながら、自己紹介を行っていきました。名前と自分のエピソードを紹介しながら、和やかな雰囲気で行われました。

所長あいさつ アイスブレイク① 自己紹介

(2)事業説明 13:50~14:00

 広島県教育委員会が取り組んでいる各市町の地域学校協働活動への支援について説明しました。特に、学生ボランティアを派遣して支援する「ワクワク学び隊」について、そのねらいや現状、登録状況などについてスライドを使って説明しました。

(3)チーム紹介及び活動報告「とどけ!「ワクワク学び隊」ライブPR!」 14:00~14:30

 当日参加した3チームが、チームの活動内容や自分たちのチームの特徴、今後取り組んでみたいことなどについて紹介しました。スライド資料を使用しながら、市町・大学関係者にどのようにしたら分かりやすく伝わるか、工夫して紹介していました。
 各チームの発表の後は、その場で聞いてみたいことや感想などを発表しました。市町・大学関係者からは、「学生の「やりたい」という気持ちを感じた」、「知らないチームもあり、発表を聞いて活動内容がとても魅力的で、ぜひ来ていただきたい」など、学生の前向きで真摯な様子や充実した活動内容に対して肯定的な評価をたくさんいただきました。市町関係者からはもちろんですが、学生同士の質問もあったり、互いの活動の様子を知れたりしたことで、今後の活動へのモチベーションを高めていました。

メイプルみっつ① HIT-ALPs電気クラブ カッターズ

(4)交流タイム「つながる ひろがる ワクワクの‟輪”」 14:30~15:00

​ 活動報告や「チーム活動紹介シート」をもとに、市町・大学関係者、学生ボランティア双方から聞いてみたいことや伝えたいこと、活動を通して得た成果や課題などについて交流しました。「●●なボランティアに来てほしい」「△△な活動をしてみたい」など、具体的に実現しそうな活動についても話題になり、とても充実した時間になりました。
 自らボランティアをしようと思ってワクワク学び隊の活動をしている学生の姿に、「今後の活動への期待が膨らんだ」「地域や子供たちに元気を与えてくれる活動だ」という声を、市町・大学関係者の方からたくさんいただきました。

交流タイム① 交流タイム② 

交流タイム③ 交流タイム④

(5)ワークショップ「ひろがる‟輪”つなげる‟心”ワクワクワークショップ!」 15:10~16:25
特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター 濱長 真紀

 海外や震災のボランティア経験がある、ひろしまNPOセンターの濱長氏を講師として、自身が生活する“地域” について考え、社会人・大学生のそれぞれの立場で意見を交流し合うワークショップを行いました。
 はじめに、濱長氏のこれまでの経験をもとに、ボランティアの意義や地域社会とつながることの意味についてお話がありました。自分だけが幸せになるのではなく、自分の周りが幸せになることで平和な世の中になる、そのために、ボランティアだからこそできることがあり、地域とつながることがとても大切なことであることを教えていただきました。
 その後のワークショップでは、まず自分にとっての地域や自分と地域の関わりについて考えました。グループの中で意見を交流することで、人それぞれ地域として捉える範囲が異なったり、地域への貢献度も違っていたりすることが分かりました。
 次に、「豊かな社会にとって必要なこと」について、27の基準の中から三つを選んで、「何を」「どのような理由」で選んだか、グループで交流しました。それぞれが思う「豊かな社会」の捉えや選んだ基準が異なり、大学生と社会人の価値観の違いにふれたり、普段深く考えていなかったことで自分の住んでいる地域について新たな気付きが生まれたりするなど、充実したグループワークの時間となりました。

講師濱長さん グループワーク① グループワーク②

(6)閉会行事 16:25~16:30

 終了後、今年度参加した「ワクワク学び隊」チームの皆さんで記念撮影をしました。次年度も大学生ボランティアチームが、各地域で活躍することを期待しています。

ワクワク学び隊

参加者からの評価

「ワクワク学び隊」活性化ミーティング アンケート集計 (PDFファイル)(270KB)

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